履歴書は応募企業とのファーストコンタクトとなる自分の”分身”です！
採用担当者に【実際に会ってみたい】と思ってもらえるように丁寧に作りあげましょう。
vol.1では、基本情報の書き方部分を載せています。履歴書の1ページ目ですね。
文章でまとめることが基本です。読みやすさに注意して書いてみましょう。
はじめに
●手書きの場合は文字は上手、下手を問わず、とにかく丁寧に書きます
●「私」と「です、ます」が基本（「僕」は不可）
●下書きの段階で誤字脱字がないかチェックする
●清書後はコピーを取り、面接前日に読み直します
基本情報欄
日付
●郵送の場合は提出日、面接で手渡しする場合は当日の日付を記入します
●履歴書全体で西暦（20xx年）で統一します
氏名
●「ふりがな」はひらがなで、「フリガナ」はカタカナで書きます
生年月日
●履歴書全体で西暦（20xx年）で統一します
●提出時の年齢を記入します
住所
●都道府県から書き、マンション名・部屋番号も略さずに書きます
●「丁目、番、号」を用いて書きます
●「連絡先」欄は現住所と異なる場合のみ記入します(同じ場合は「同上」と書きます)
●外国人留学生の場合は「帰省先」を記入します
電話番号・メールアドレス
●日中連絡がつきやすい番号を書きます
●企業から書類などの添付ファイルが送付されることも考え、携帯電話のアドレスではなく、パソコンのアドレスを記入します。携帯電話のアプリでもチェックできるメールサービスを使うと便利です。
●社会人としてふさわしいメールアドレスを記入します。自分の愛称や単語の組み合わせは避けましょう。氏名と数字の組み合わせなどが無難です。
写真
●サイズに気を付けましょう（一般的なサイズは４×３cm）
●カジュアルな服装はNGです。スーツを着用した写真にしましょう
●手書きの履歴書の場合、万一剥がれた場合に備え、写真の裏には大学名・氏名を記入しましょう
学歴・職歴・言語レベル欄
学歴
●履歴書全体で西暦（20xx年）で統一します
●高校卒業から記入します
●正式名称で書きましょう
(高校⇒高等学校)
●学部・学科・コース名なども正式名称で記入しましょう
●在学中の場合は、卒業見込み（大学の方）・修了見込み（大学院・博士の方）も忘れずに記入しましょう
★★留学経験のある方のポイント★★
●学歴欄で”どこの国の学校なのか”を分かりやすくしましょう
例えば、文頭に(イギリス)マイナビ大学／(中国)マイナビ大学などをいれましょう
●交換留学や短期留学の場合は”留学の種類”を記載しましょう
また、開始時期と終了時期を分かるように書きます
職歴
●アルバイトは職歴には含まれません
●正社員としての就職経験がない方は「なし」と記入、その下の行に右寄せで「以上」と書きます
●インターンシップの場合は、文末に『(インターンシップ)』を記入します
語学レベル
●一番左の欄にはネイティブレベルの言語名を記入してください。ex) 中国語
●言語レベルは日常会話レベル・ビジネスレベル・ネイティブレベルの中から選択します
免許・資格欄
●履歴書全体で西暦（20xx年）で統一します
●取得した資格は取得日が古い順から時系列に記載します
●母国・日本で取得した資格や免許を書きます(語学の資格は必ず記載するようにしましょう)
●資格は正式名称で記入します
【例】
「JLPT」→「日本語能力試験 JLPT N● 合格」
「TOEIC」→「TOEIC Listening & Reading Test ●●●点 合格」
●母国もしくは日本の運転免許を保有している場合は、運転免許も資格欄に記入しましょう。その際には「普通自動車第一種運転免許（AT／MT）」もしくは「普通自動車第二種運転免許（AT／MT）」などの正式名称で記入しましょう
最後に
GlobalAgentでは、新規登録者対象に面談を行うことも可能です。
ご質問などある方はぜひご登録ください。
またご紹介した企業にエントリーしていただいた方限定で、履歴書の添削を行っていますよ！
