大手電機メーカー 技術系総合職 内定|バングラデシュ出身留学生【内定者インタビュー】

今回は、グローバル人材紹介を利用して日本の大手電機メーカーのグループ会社から内定をいただいたバングラデシュ出身の外国人留学生Hさんにインタビューをしました!

Q、日本に留学しようと思ったのはなぜですか?

高校2年生の時にある邦画がきっかけで、芸者や着物などの日本の伝統文化に興味をもつようになりました。また、日本企業で働いているバングラデシュの友人から日本の技術力の高さについて教えてもらい、将来日本のITについて勉強をしたいと思いました。興味を持っている文化を楽しみながら、多くのことを学べると考え日本留学を決意しました。

Q、日本語をどうやって勉強しましたか?

最初はYoutubeを見ながら簡単な文字を覚えつつ、バングラデシュにある日本語塾で1か月ほど勉強をしました。日本留学後は、日本語学校に2年間通い、そこから本格的に勉強を始めました。ひらがな・カタカナまではスムーズに覚えられたのですが、漢字の勉強がとても大変で、書き方を忘れることが多かったです。そこで漢字のルーツや語源を学び、漢字とイメージを紐づけて覚えることを工夫していました。

Q、なぜ日本で働きたいと思いましたか?

日本は国際的な競争力がある企業が多く、バングラデシュでも知名度が高い企業もあるため、自身のスキルアップができると思ったからです。日本の会社で働くことで労働環境・働き方・ビジネスマナーなどを学べ、将来大きなメリットになると考えました。

Q,「グローバル人材紹介サービス」を利用したきっかけを教えてください。

大学から「グローバル人材紹介サービス」を紹介されて知りました。母国ではある程度どの会社が良いかのイメージを持つことができたのですが、日本だとなかなかどの企業を選ぶか難しく、加えてどう就職活動を進めるべきか分からず困っていました。そんな中「グローバル人材紹介サービス」からの求人紹介をメールで拝見し、サービスを利用しようと思いました。

Q,「グローバル人材紹介サービス」を利用していかがでしたか?

一番良かったことは就職活動についての細かい情報を得られたことです。私たち外国人にとっては日本の就活プロセスはとても複雑なので、エージェントから就職活動の進め方や、面接対策として想定質問の共有・面接練習も実施できたことがとても参考になりました。

Q, 内定先の企業ではどのようなことをされる予定ですか?

内定となった会社は電機メーカーのグループ会社で、建設で使われる重機・システムなどを開発している会社です。その中で私は重機で使用されるインバーターの設計開発、制御プログラミングの開発を行う予定です。

Q, 改めて就職活動を振り返ってみていかがでしたか?

最初はグループ面接などに参加することが多く、日本人学生の方々と一緒に就職活動をするため、言語的な不安もあり、自分のことを上手くアピールできているのか心配していました。しかし大学やグローバル人材紹介サービスのサポート・指導があり抱えていた不安を乗り越え、最終的には良い企業と巡り会うことができ、満足の行く就職活動ができたと思います。

Q,最後にこれから就職活動をする外国人留学生の方に伝えたいことはありますか?

一つ目は、自己分析を行い、自身がやりたいことをしっかりと見定めることです。何をやりたいかが分からないと企業選びが大変だと思いますので、自己分析を徹底的に行ってください!二つ目は、エントリーした企業へ自分がやりたいことを素直に伝えることです。面接などで嘘を言ってしまうと、きっと将来やりたいことが出来なかったり後悔が残ると思います。なので、自身のやりたいことや、将来像・夢などがあれば企業へ素直に伝えて、エントリーした企業で叶うのかしっかりと考えてください!

この2点を意識して就職活動を是非頑張ってください!
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