就職活動の流れと自己分析

就活のスケジュールを抑えよう

日本の就職活動はスケジュールが決まっています!

募集企業がエントリーを開始する多くは3月以降です。
2月までには就活をスムーズに進められるよう準備をはじめておくといいですね!

<本格的に始める前にやるべきことリスト>
自分を知る&企業を知る
●自己分析
●仕事研究/業界研究/企業研究

エントリーの準備
●自己PRの作成
●志望動機の作成
●筆記試験の勉強

自己分析のやり方

<自己分析とは…>
“自己分析”とは、”自分を探る”作業のことです。
企業に自分を知ってもらうために、また自己PR・志望動機を具体的にするために、
まずは自分が自分を知っていなくてはなりません。

具体的にどんなことを知っておくべきかというと
●自分の長所や短所
●今までどんなことを頑張ってこれたのか
●自分が将来何をやりたいのか/何ができるのか
●自分自身が大切にしている価値観とは

自分史を作ってみよう


まずは自分の中での印象的なエピソードを思い出し掘り下げたいテーマを決定させます。
学生時代の、勉強・部活・習い事など”自分らしいエピソード”を探し出しましょう。

ネガティブな体験からも、状況を変えるために取り組んだことを一緒にアピールすれば
「強み」になることもあるので思いだしてみるといいですよ!

まずは箇条書きで書いてみて下さい。

エピソードを掘り下げてみよう

⾃分史で書いてみたエピソードの掘り下げを⾏います。
●なぜその経験が嬉しかったのか
●そのことに取り組んだきっかけは何だったのか
●なぜ苦しい中で頑張ることができたのか
●今の⽣活でどのように活かせているのか
●具体的なエピソードの数値化
●そのことを取り組んでよかったことは

<語りたいエピソードの前後を含めて考えてみましょう>
過去⇒エピソード時点(なぜその⾏動ができたのか)
⇒現在どのように活かせているのか⇒未来(⼊社したら)

<整理する>
自分の長所や短所を一つに絞ってみましょう

⻑所として使える例
・協調性 ・責任感 ・周りを巻き込む⼒ ・⾏動⼒
・ポジティブ ・計画性 ・几帳面 ・論理的 etc.

留学経験のある⽅は『コミュニケーション能⼒』と書く⽅が⾮常に多いので
なぜコミュニケーション能⼒があるのかを語れると
周りの学⽣と違う”⾃分らしい⻑所”をアピールできると思います。

客観的な意見を聞いてみよう

自己分析を行っていると、「ありたい姿」に寄ってしまい
実際の自分ではなく理想の自分を語ってしまう場合があります。

その際、学校の友人・家族・先生などに「自分の強みや弱み」を確かめてみるのも
自己分析の方法のひとつです。「面接官は自分のことを知らない人」であるので、
面識の浅い人に聞いてみることも参考になると思います。

最後に

GlobalAgentでは、ご紹介した企業にエントリーしていただいた方限定で、履歴書の添削を行っていますよ!
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