世界を代表するディスプレイメーカー 営業職 内定|中国出身留学生【内定者インタビュー】

今回は、グローバル人材紹介を利用して世界を代表するディスプレイメーカーから内定をいただいた中国出身の外国人留学生Sさんにインタビューをしました!

Q、日本に留学しようと思ったのはなぜですか?

中国にいた際に日本のバブル時代を知り、高度経済成長期は夢のような時代で、興味と憧れを持ち日本で学びたいと思ったのがきっかけです。また大学時代から国際関係の仕事をやりたいと思っていて、日本は80年代から海外進出をしている企業が多く、そのような環境で国際知識について勉強をしたいと思い留学を決意しました。

Q、日本語をどうやって勉強しましたか?

来日後コロナ禍で授業が全てオンラインで実施となり、リアルな日本語の勉強がはかどりませんでした。なのでライブ配信を見て日本語の勉強をしました。主にライブ配信者の話し方を聞いて、日常会話の部分を強化していきましたね。良く関西弁の配信を聞いていますので、現在では関西弁に染まっております(笑)ライブ配信以外でも日本語の専門書を読んで、ビジネス用語の勉強なども行いました。

Q、なぜ日本で働きたいと思いましたか?

日本の電機・電子産業は世界的にも大きな影響力を持っている企業が多く、私自身もそのような環境下で成長していきたいと思っていました。大学時代の専攻は通信工学だったので、電子・電気産業で自身が勉強してきたことも活かしたいと思っていました。将来的には自立して、日本でなるべく長く働きたいと思っています。

Q,「グローバル人材紹介サービス」を利用したきっかけを教えてください。

マイナビを登録する際に、留学生積極採用の企業を紹介してもらえるサービス内容を見てグローバル人材紹介に登録しました。就職活動を本格的に始めた3月ごろに、担当者から求人紹介のメールが届き、そこから現在内定をいただいた企業へ応募したのが最初のきっかけとなります。

Q,「グローバル人材紹介サービス」を利用していかがでしたか?

利用して本当に良かったと思います。就職活動において、やはり留学生は情報収集の面に弱く、面接時の注意点など細かい部分がまったく分かりませんでした。面接でも困る質問が多くあり、うまく答えることが出来ませんでした。こういった部分に対して、グローバル人材紹介の担当者から面接時の対応や注意点など細かい指導をいただき、徐々に面接官の意図を把握してから答えれるようになりました。特に面接では「正解のない質問」が多くあるので、面接官が望むような最高の答えをするのではなく、自分の考えを正直に伝えることが大事と教えてもらいました。このおかげそういった質問に対しても、自分で考え、素直に答えることができるようになりました。

Q, 内定先の企業ではどのようなことをされる予定ですか?

内定した企業は中国の大手電子部品メーカーの日本法人で、私は営業職として働きます。多くの部品が中国の工場で生産されて、私はその部品を日本に輸入することを主に行います。これからどんどん日本市場を開拓していくと聞いていますし、今後様々なエキスポにも出店するため国内外問わず取引が多くなると予想しています。私自身グローバルな環境下で、知識を蓄えて活躍していきたいと思います。

Q, 改めて就職活動を振り返ってみていかがでしたか?

就職活動は本当に大変でした。最初は何も分からず、エントリーシートもうまく書けなかったため、3月からは企業や業界研究から始め、その後エントリーシートの書き方や面接対策など本当に色々勉強をしました。私はこれからの将来に必ず役に立つ・なくてはならない業界・企業に入りたかったので、電気・電子産業をメインに30社ほど受けていました。見送りになった企業も多くあったのですが、最後はグローバル人材紹介の担当者の指導のおかげで、理想の企業から内定をいただけ安心しました。やはり一言で言うと大変な就職活動でした(笑)

Q,最後にこれから就職活動をする外国人留学生の方に伝えたいことはありますか?

いい例とは言えないのですが、2点大事にして欲しいです!

①自己分析・企業分析をすること
企業がなぜ外国人留学生を雇うのか、その理由を分析してください。また、3年~5年の近い将来その企業がどういった事業を展開していくのか、どういった問題に直面するのかを考え、そこで自分が外国人として何ができるのかを想像してください。これが自己分析・企業分析に繋がりますよ!

②自分を信じること
外国人留学生だからこそ日本で活躍できるポイントがあります!ネガティブにならず、ポジティブに自分自身を信じて就職活動を行ってください!

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