国内有数のリース会社 企画職 入社予定|オーストラリアへ正規留学【内定者インタビュー】

今回は、海外大生向けサービス”Online Job Matching”を利用して内定をGETした
オーストラリアに正規留学していた日本人学生Iさんにインタビューをしました!

Q.海外大に正規留学を決めた理由は?

きっかけは新しいことに挑戦したいという意志が強かったからです。元々日本国外のグローバルな環境を通して色々なことを吸収したいと思っていました。高校の時に「海外大学留学クラス」という珍しいクラスに在籍していたのですが、海外大学を目指す意欲的なクラスメートの存在やカナダ・アメリカ出身の先生方から後押しされたことと、先輩方が海外大学に留学をしていて、国外で頑張っている姿に心を惹かれて海外大学留学を真剣に考え、最終的にオーストラリアへ留学をしました。

Q.海外でどのように就活をしていましたか?

オーストラリアの就職活動では日本の新卒にあたる「Graduate Program」という制度があり、1年間のプログラムを受けた後、正式に社員として働くことが一般的でした。そのため私も最初はこのプログラムに応募をしていましたが、日本就職へ徐々にシフトをしていくようになりました。オーストラリアにいる間は就職とは他の方法で経験を積みたいと思い、ちょうど母校のキャリアアドバイザーの方から学内インターンシップについて提案があり、推薦をいただいた結果合格することができました。大学卒業後は人事部でインターンシップをしつつ、日本就職に向けた活動を行っていました。

Q.日本就職に向けてどのように就活をしていましたか?

就職活動の中で一番重視していたのは「自己分析」と「企業の情報収集」でしたので、時間をかけて対策をしてました。自己分析ではマイナビの自己分析アンケートで性格診断を行い、今までの経歴・経験から自身の強み・弱みの見直しをしていました。企業の情報については興味のある企業を検索して、説明会動画などのアーカイブを見て情報収集をしていました。また、日本に帰国するタイミングで、マイナビ主催のキャリアエキスポやキャリアフェアに参加して、企業セミナーを沢山受け気になったところを抑えて就職活動をしていました。

Q.就職活動で大変だったことがあれば教えてください。

海外の大学に在籍しているので、日本の就職活動に関する情報が一切ないなか、すべて自分でやらないといけないことがとても困難でした。日本人の学生も数名大学にいるのですが、日本就職を希望する方が少なく、就活仲間がいなかったので、やる気を起こすのも自分次第でした。就活の情報に関しては適性検査の存在は知っていたのですが、SPIやフェルミ推定などテスト形式が色々あるのを知らず、対策することにも苦労しましたね。他にも高校卒業後は海外長期滞在のため、面接時での尊敬語に慣れるまで時間を要しました。母国語と言えど、話さないと忘れていくので・・・

Q.内定先に就職を決めた理由はなんでしたか?

内定先を決めた理由は就職活動の軸である「自己成長」にマッチしていたからです。内定先は学びと成長の機会が豊富な環境で、顧客の満足度・信頼度の向上を図っていると選考を通じ感じることができました。今まで培ってきた英語力や大学で学んだスキルを活かしながら、専門性の高い知識を得られることも魅力でしたね。内定先では物流の中でも貿易を支える航空機やコンテナ・船舶などのリースをしているところも気に入っています。また、過去物流業界で働いている社員の方もいらっしゃり、物流業界の経験や知識を活用して専門性を持って働けるとお聞きしました。私も大学でサプライチェーン・物流マネージメント(専攻)、国際貿易(副専攻)を学んでいたので、その知識を活かして業務の遂行が出来ると思いました。

Q.これから社会人になることをどう感じていますか?

不安な反面、楽しみがあります。これから日本の社会人として、マナーに重きを置いて業務を遂行していくと思いますので、不安な気持ちが僅かながらもあります。その反面物流の知識を活かせる・英語に触れる機会が多い職場とお聞きしているので、自分が培ってきたスキルを発揮し、いち早く現場で貢献できるようになることが楽しみです。

Q.”Online Job Matching”を利用してみていかがでしたか?

サービスを利用して、まず最初に便利だと思ったのがキャリアアドバイザーの方とのやり取りをLINEで行っていたことです。対企業や他のサービスでは基本的にメールでのやりとりだったので、畏まった文章作成に時間や労力がかかっていました。その点、LINEはタイムリーにやり取りができ、気持ちもメールより若干楽だったのでありがたかったです。また、エントリーシートの添削や面接対策を実施いただけたこともすごく助かりました。過去の質問例などを事前に提示していただけたので、面接準備も効率的にできたと思います。

Q.最後にこれから就活する海外大生の方に伝えたいことはありますか?

日本の就職活動を考えているのであれば、早い段階から情報収集を始めたほうがいいと思います。私は大学最終年次の遅いタイミングで就職活動を始めたため、なかなか深堀が出来なかったことを後悔しています。自分にマッチする企業を探すためには時間が結構かかるので、自分が働きたい企業がどんなところなのか・仕事のイメージを膨らませておくことが大事です。その他にも、学業以外のガクチカを考えることと、そのエピソードから自身の強み・弱みをつなげていくことで、自己分析をしていくことが大事だと思います。今後の就職活動は是非頑張ってください!

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