今回は、グローバル人材紹介を利用して化粧品原料の専門商社から内定をいただいたベトナム出身の外国人留学生Dさんさんにインタビューをしました！
Q、日本に留学しようと思ったのはなぜですか？
ベトナムで通っていた高校で日本語を学んだのがきっかけです。その高校では3年間日本語教育があり、元々日本のアニメや音楽に興味を持っていたため日本語を勉強しました。高校で3年間学んだ日本語を活かしたいと思い、日本の大学に留学することを決心しました。
Q、日本語をどうやって勉強しましたか？
特に会話に重きを置き、できるだけ日本人の方と話すようにしていました。ベトナムで3年間日本語を勉強し知識はあるものの、敬語など難しく、うまく伝えることができませんでした。ベトナムでは周りに日本語が話せる人がいなかったため、日本に来日してからは友達をつくり、日常会話・ビジネス会話を意識しながら話すようにしました！
Q、なぜ日本で働きたいと思いましたか？
日本の礼儀正しい文化が好きで、魅力を感じたのが一番です。高校では日本人の先生が日本語を教えてくださり、その先生と接していく中で日本の方々が仕事に対する熱心さ、礼儀正しさ、マナーを守る文化があると学び、とても好印象を得ました。来日した際もこの文化を実感し、日本で働いて長く暮らしたいと思いました。
Q,「グローバル人材紹介サービス」を利用したきっかけを教えてください。
グローバル人材紹介サービスからの求人案内メールを見たのがきっかけです！
自分がやりたいこととマッチしたお仕事の案内だったため、すぐに応募をしました。
Q,「グローバル人材紹介サービス」を利用していかがでしたか？
とても丁寧なサポートをいただきました。日本の就職活動はベトナムと違い特殊で、なかなか一人で進める事が難しく感じていました。例えば大学3年生から就活を始め、企業のインターンシップに参加をする学生さんが多いと思うのですが、私は3年生の時に、本格的な就職活動に取り込んでおらず、就職活動が難航するのではと不安でした。しかし外国人留学生を採用している企業の紹介を受け、担当してくださったキャリアアドバイザーからは面接練習や企業との各種調整をサポートいただき、本当に助かり不安を解消することができました。
Q, 内定先の企業ではどのようなことをされる予定ですか？
内定した企業は化粧品原料を取り扱っている商社です。最初は日本国内の企業に向けた営業を担当する予定です。将来は国内以外でも母国や海外での営業ができればと思っています。
Q, 改めて就職活動を振り返ってみていかがでしたか？
2つあるのですが、1点目はもっと早くから就職活動を始めれば良かったと思います。私は大学3年生の12月から就職活動を始めたのですが、他の学生さんはそれよりも早く企業のインターンシップに参加をしていました。面接や履歴書の作成などの経験を増やすためにもなるべく早い就活スタートができていればと実感しました。2点目はマイナビグローバル人材紹介サービスと出会えて良かった点です。面接練習などを通じ、内定先の最終面接では緊張をせず上手く自分の伝えたい事を言うことができました。心強いパートナーがいたことは私の就職活動においてとても大きなポイントになってます。
Q,最後にこれから就職活動をする外国人留学生の方に伝えたいことはありますか？
就職活動は長い・苦しい期間ですが、諦めずに頑張って自分のやりたいこと・マッチしている会社を頑張って探してください。もし大変だと感じた時は家族・友達と相談をして、助けを求めるのも大事です！一人で悩まずに、悩みを分かち合うことができる人と就職活動をしてみてください。
